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2009年3月21日 (土)

久々の燃焼試験(というか・・・)

久々に燃焼試験しまスタ

燃焼試験というか、ECUの動作テストです。
圧縮が断然不足しているので、ちゃんと燃焼はしません。
とりあえず、ECU(コントローラ)がまともに動くようになったので、
液体燃料を注いでみた。
というところでしょうか・・・(ガクッ)


(今回から恐れ多くも、YouTubeを使うことに・・・)

実はECUに様々な不具合があり、これまで満足に動作させることはできませんでした。
一番頭を悩ませたのは、モーター駆動時のノイズによる誤動作

ノイズ①
テストベンチに発生する謎の高電圧。
オシロで観測したのは、電源やGNDに乗る極短い数十ボルトの不規則なノイズです。ECUの電源を切っても観測されたので、ノイズ源を探したところ何と!ノイズ源は、エンジンを固定していたテストベンチでした(謎っ!)
部屋の中で、私が歩くとノイズが変化したので、静電気かと思ったが、部屋はそんなに湿度が低いわけでもない。
近くにおいてあるPCから漏電して、カーペットを伝っているのか?
いや、テストベンチをカーペットから絶縁しても同じ。
やっぱり、テストベンチから発生している。
古いPCをろくに供養せずにテストベンチに使った為、中のPentium100が発生しているのか!?
テストベンチのアームを絶縁したところ、ノイズが乗らなくなった!
これ以上の原因追求は興味がないので、とりあえず前進することに・・・

ノイズ②
燃料ポンプからのノイズ
燃料ポンプを駆動すると、回路がリセットする。
外的な電気ノイズによるVCCの低下と思われた。
延べ一週間くらいノイズ源を捜索したが、VCCにはそれらしきノイズは乗っていない。
結局、燃料ポンプ用FETを駆動する際の電流変動が原因で、始動用モーター駆動用のFETを経てPICに回りこんでいるのを発見!
0.01μのチップコンデンサを取り付けたところ、嘘の様にリセットがなくなった!

点火プラグ回路変更
これまで、点火プラグの電流制御にFETを使っていたが、
FETの発熱が高すぎて、使い物にならない。(放熱板が大きすぎて実用的でない)
DC/DCで、低電圧に落とすことにしたが、手持ちにちょうどよいDC/DCがない。
いやっ、Futaba製のGlow Heater GH-1があるではないかっ!
試してみると、7.2V投入し、ON/OFFするだけでグロープラグが熱過ぎるくらいに点灯する!
3Aくらいまで流れるので、ちょっと流れすぎだが、プラグの寿命などどうでも良いので、丁度良い。こんな評価もWebに・・・
早速GH-1を回路に組み込んだ・・・
点火回路で悩んでおられるかたには、お勧めする!
(今までの苦労はなんだったのか?)

今後の予定
・圧縮不足解消のため、コンプレッサー大改造!
 現状のブレード形状変更
  ブレードの外周付近の面積が小さく、コンプレッサー
  としての仕事をしていない可能性あり。
 コンプレッサー径を大きくする。
 
・燃料送りすぎなので、微妙な調整ができるようにする。

・排気が熱すぎる為、冷却目的の排気口周辺見直し。

以上
本当にEndlessになってきましたが、他にもやることが沢山あり・・・
日本帰任前に自立運転できるかどうか・・・
(現在、帰任予定は未定)

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